音楽

また訃報

アバドに続いてマゼールまで。これでワタシの知っている巨匠はほぼ誰もいなくなった。合掌。

ドイツ

昨日録画してた旅番組を見ていたら、ライン川の風景のバックにシューマンの『ライン』が、ドイツの田園風景のバックにベートーヴェンの『田園』が。やはりそこで作曲されただけのことはあると思ったw

ベートーヴェン

昨日たまたま『ベートーヴェン』でググッたら、前の方に昨日書いた作曲家の件がずらっと出てきてワロタ。

訃報

アバドが亡くなった。また大物指揮者がひとり旅立ってしまった。もうワタシの知ってる大物はマゼールくらいになってしまった。

ブラームス

日曜の国営のN響コンサートはブロムシュテットのブラームス2番、3番だった。そのインタビューでブロムシュテットが『3番の4つの楽章はすべてピアニシモで終わる』と言ってて、あらためてああそういえばと気づいた。3番って結構激しい曲調なのに、なん…

見上げてごらん

昨日のBS日本の歌のエンディングは『見上げてごらん夜の星を』だった。坂本九ちゃんも今になってこの曲がまた脚光を浴びていることに驚いているだろうなぁと思うとしみじみしてしまった。そしてそのきっかけを聞いて愕然としつつも、この曲がその悲しみを少…

真夏の夜の夢

季節はずれの真夏の夜の夢序曲を聴きながら、この曲はアバドのよりクーベリックのほうが好きだなぁと思ってふと考えた。クーベリックってもうさすがに存命じゃないよなぁ。最近巨匠として紹介されるバレンボイムとかプレヴィンの映像が80超えのまごうこと…

冬の日

今朝チャイコの『冬の日の幻想』を聴きながら歩いていて今日のどんよりとした曇り空を見ていたら、「おお曲とぴったりじゃん」と思ってしまった。しかしよく考えれば、ロシアの冬はこんなもんじゃないんだった。雪と氷に閉ざされるかの地の冬のことを考えれ…

レクイエム

昨日ふとiPodから流れてきたモーツァルトのレクイエムを聴いててふと思い浮かんだフレーズ。竜頭蛇尾。ちょっとニュアンス違うけど。『ラクリモサ』の次からのがっかり感は以上。もっとも『そっから後ろは凡庸な弟子の作』という先入観がなければそう思うか…

誰か

昨日のBS日本心の歌で『誰か故郷を思わざる』が流れた。ワタシの中では昭和歌謡では上位にランクする曲なのだが、意外にもこの番組で聴いたのは初めての気がする。そういえば前の週の『影を慕いて』もたぶん初めてだったと思う。 ちなみに、×だれか ○たれ…

イムジン川

昨日BS日本心の歌で流れた『イムジン川』、じっくりと聴くととてもいい歌だねぇ。その昔は放送禁止だったそうだが、その理由は2番の歌詞だったのだろうな。 『日本の歌』で流れるのはフォークルが歌ったから。加藤和彦さんに合掌。

ザンデルリンク

クルト・ザンデルリンク死去という報を聞いて、『まだ生きてたのか』と思ってしまってすいません。98歳だそうだが。

鐘の鳴る丘

一昨日のBS日本こころの歌で、鐘の鳴る丘が歌われた。なかなか前向きな歌詞で、なんとなく明るい歌だなと思いながら聞いていた。 そしたら、とある書き込みで「実はかわいそうな曲」とあったのでググってみたら、戦災孤児の収容所を舞台にしたラジオドラマの…

元気

ずっと音源がなかったハイドンの104番をようつべからダウンロードしてMP3に変換。やっとi-Podで聴けるようになった。やっぱいい。ハイドンのシンフォニーの集大成だわ。 ハイドンはカラっと明るい。モーツァルトのように長調でありながら哀愁が、なんてこ…

首席

昨日いつものようにBS日本こころの歌を見ていて、藤山一郎の歌が歌われたのでググってみたらこの方はクラシック歌手(バリトン)の兼業だったのね。しかも東京音楽学校(今の芸大)首席卒業だってさ。 昔の歌手は音楽の基礎を身に付けていたとよく聞くが、こ…

スヰート檸檬

『スヰート檸檬』を買った。やっぱいい。 さて今日も『BS日本こころの歌』が楽しみだ。

スイートレモン

一昨日BS日本こころの歌を2chで実況していて、ある曲についてググっていたら、遊佐未森の懐メロのカバーアルバムの第2弾が出ていたことを知った。2008年発売だからすっげー遅い情報なんだけど。 欲しいCDがまた1枚。ビフォーアフターのサントラ…

夜の音楽

年末年始に寝込んだ折にon-booksを読んでいたらあらためていろんな曲が聴き直したくなった。で、とりあえず今朝の車の中でいろいろ選んだ末マーラーの6番をかけてきたのだが、これって朝これから1日を始めようというときに聴く曲ではなかったな。いろいろ…

なつかしの

昨日コロッケ芸能生活30周年とかいう番組を見てたら昔の野口五郎とかのモノマネとかで大笑いしてしまった。その流れでようつべで昔のアイドルの曲を検索したら出てくる出てくる。能瀬慶子とか天馬ルミ子とかあいざき進也とか忘れかけていたアイドルがたく…

第九

昨日BS朝日の『歌の旅人』はベートーベンの第九だった。徳島の例の話やCDの話など予想通りの内容だったが、結局最後まで見てしまった。 第九は第4楽章ばかりがクローズアップされるが、実は1〜3楽章がとても素晴らしい。特に第2、第3楽章は、ベートーベ…

琵琶湖

ああ、琵琶湖周航の歌は何度聴いてもいい曲だなあ。

さらにブラームス

ブラームスには4曲の交響曲がある。どれも素晴らしい曲だと思う。特徴的なのは、それぞれ曲調がまったく異なること。よって聴くほうもそれぞれが状況を選ぶ。 なぜこういうことを思ったかというと、今朝ひさびさの電車通勤だったので第1番を聴きながら来た…

論争

iPodでブラームスを聴いていて何の気なしにブラームスをググってみたら、ワーグナー派とブラームス派の論争(というより言い争い)に関することがいくつもヒットした。 それを読んでいて思ったのだが、この論争の不毛具合は今のレッズのフィンケ是非論にとて…

里の秋

昨日『BSにっぽん心の歌』を見ていて新たな発見をした。 『里の秋』の3番の歌詞を初めて聴いたのだがそれは、南方へ兵隊として行った父の無事を祈るという内容であった。つまり1番の歌詞で、母と2人で栗を煮ながら静かに秋を過ごしていたのは、心の中に…

元気になる曲

誰にとってもいつ聴いても元気が出る曲てのがあると思う。ワタシにとってのそれは、ビリー・ジョエルの Say Goodbye To Hollywood だ。なんかこれ聴くとなんだか知らないが笑顔になって元気が出てくるんだよなぁ。特にサックスのソロが入る個所は行くぞーっ…

小澤

昨夜国営のスポット番宣で小澤がチャイコの弦楽セレナーデを指揮してるのを見たら聴きたくなったので通勤途上にCDを聴いてきた。但し指揮はカラヤンだが。 小澤も老けたなーと思っていたがまだ70代なのね。ガンは実年齢以上に老いを進行させるらしい。本…

若葉のころ

先日本体でちょっと話題になったビージーズの『若葉のころ』の原題は"First of May"って言うのかぁ。 普通邦題はマヌケなものやええっと思うようなものが多いような気がするが、曲がいいとこういう周辺のことまで好ましく感じる。

舞曲

先日BGMでラフマニノフが使われてたとあるドラマを見てから、ずっとラフマニノフが頭の中で鳴っている。特に繰り返すのが交響的舞曲。第一楽章のリズムに合わせて歩いちまうくらいだ。 でもやっぱこの曲はいい。ピアノ協奏曲とか交響曲はロマンチズム(って…

背ラベル

ラベルで聴きたい曲があったので、昨日ひさしぶりにCDを買った。たいしたこだわりがあるわけじゃないので、最初に探すのはもちろん廉価版だ。 そのときふと気づいたのだけれど、それらは曲関係なく同じシリーズをまとめて並べていることが多く普通背ラベル…

さぎり

♪さぎりきーゆる みーなとえのー この歌が今日会社正門BGMで流れていて何てタイトルだったっけなーと思って調べたら『冬景色』だった。 で、この唄いだしの『さぎり』とは何か『朝霧』のことかなーと思ったら『狭霧』なのであった。で、どういう意味だっけ?