時代の寵児


昨日ものすごーく久しぶりに『礼を尽くすクルマ』サターンを見た。
このクルマが、クライスラーネオンとともに時代の寵児としてもてはやされたのは何年前だったっけか? でも今あらためて考えてみれば、このクルマ(会社)の顧客サービスは当時のアメリカでは画期的だったかもしれないが、日本では画期的と言われるほどでもなかったような気がする。


今や国内メーカーのクルマさえ売れなくなって日本でこんなクルマがもう売れるはずもないのだが、やはり絶不調のアメリカなら、安いクルマとしてまた売れるのだろうか。