トヨタタイマー


今朝通称『子エスティマ』と言われたクルマをひさびさに見た。初代エスティマのナロー幅5ナンバー版のやつだ。


一時期は掃いて捨てるほど路上にあふれ返っていた記憶があるが、いつの間にかほとんど見なくなっていた。あらためて見ると、外観にハードとしての古さ以上の古臭さを感じた。同時期の普通のエスティマ、いわゆる親エスティマにはそういう感じは受けないのに不思議なものだ。


たぶんトヨタは、台数を稼ぐためのクルマを開発する際に、一定の期間を過ぎると物凄く古臭いオーラが漂うような仕掛けを仕組んでいるに違いない。そして乗っている人はついつい乗り換えてしまうのだ。


恐るべし、トヨタタイマー。