自覚

昨日、同僚のおじさん@ワタシより10歳年長が怒っていた。聞けば、偉い人たちが傍の机で話していた内容が聞こえたのだという。ある仕事でとある若手@ワタシより7〜8歳年下に年間表彰(会社の)をやる話をしていたのだそうな。


それを聞いてワタシも呆れてしまった。
その仕事はワタシもお手伝い程度に参加をしたのだが、そのほぼ9割方はおじさんと他のもっと若手@ワタシより10歳以上年下がやったことなのだ。残りの一割はワタシが手伝った分。つまりそいつは、おじさんの言葉を借りれば「会議で寝てただけ」という状態なのだった。


もっとも、世の中って案外そんなもんなのかもしれない。それも、あえて言えば立派な能力なのだから。ただ、そうして偉くなったとき、そのことを無自覚では下につく者が困るだけなので、自覚だけは忘れずにしてもらいたいものだ。


てか、偉い人の会議を、一般の人間が聞こえるような場所でするな。ほんっとウチの偉い人は無自覚だな〜。