絶滅危惧種

今朝、見通しのいい十字路に信号待ちで停まったので、何気なく左側の信号待ちの列を見てたら、あることに気づいた。20台くらい並んでいる車の中に、1台としていわゆるセダンタイプ(トランクが独立して後ろに出っ張っているカタチのヤツ)がいない。すべてミニバンかハッチバックタイプだった。


ある自動車評論家がとんと車に興味を示さない自分の息子に車の絵を描かせてみたところ、トランクのないいわゆる2ボックスを描いたという話を読んだことがあるが、いつの間にかセダンは絶滅危惧種並みに少なくなっていたんだなぁ。


一度後ろの開くタイプに乗ってしまうとなかなかトランク付きのセダンに戻るのは難しい。同じ車種ならばセダンの方が大きく重いし何故か値段も高い。そして何より使ってみるとこっちの方が便利だ。現にティーダにものラティオというセダンタイプがあるが、購入するときそっちはまったく考えもしなかった。


実際、ネコのゲージを買ったときも後ろのシート倒せば余裕で持ち帰れたし、何よりネコ本人を乗せるとき便利なんだよねw