癖
ワタシの部署の部長の咳払いが異様にうるさいことは以前ここに書いた。彼にはもうひとつ癖がある。
本人は気付いているのかどうか知らないが、電話をかけるときに必ず立ち上がって自分の席から離れて喋るのだ。立ち位置はだいたいワタシのシマの前の窓際で、まあ咳払いが気になるくらいだから、当然話し声も結構うるさい。
ワタシの隣(窓側)に座っている同僚のおじさんは、それが気になるらしい。そこで実験を試みた。窓のブラインドを下ろしたのだ。
そうしたら見事にそのポジションには立たなくなった。
前にも書いたが、この部長は別にそんな嫌な感じの人ではない。しかし、なんか機械じかけみたいで大笑いしてしまった。
てなくだらないことを、土曜出勤の閑散とした事務所で書いている。それにしても朝から暑いなぁ。