ドイツのBGM

スカパーで今ワールドカップ専門チャンネルが開設されていることは前に書いた。そこで開催12都市を紹介する『ドイツ紀行』なる番組をやっており、昨日その第3回めを見た。美しいドイツの風景の映像のバックに流れるBGMはJ・シュトラウスⅡやワーグナーの曲。見事に映像とマッチしているのはさすがだと思う。


しかし、ライプツィヒのBGMには是非シューマンの曲を使ってもらいたかった。


ワタシ的には交響曲第3番『ライン』がいい(場所は少し違うかもしれない)。第一楽章の堂々たるメロディは、ラインの雄大な流れを彷彿させ素晴らしい。行ったこともないのにまるで見たような気分にさせてくれる。