通夜

今日T君の通夜に参列してきた。遺影を見てもまだ信じられない。
ワタシには友人が少ない。ワタシのような変なヤツと仲良くしてくれる奇特な人はあまりいないのだ。そんな中でも仲良くしてくれる人はいておおまかに言うと2種類に分類される。何故か気の合う変な人同士、あるいは、どんな変なヤツでも受け入れることのできる人格者、このどちらかである。思えばT君は典型的な後者の例であった。
もちろんそう思っているのはワタシだけでなく、その証拠に今日は同期の人のほぼ全員が駆けつけていた。
彼を知る職場の人も『なんであんないい人が』
なんで神様はそういう人物を先に天に召していくのか。神様が一番変なヤツだ。バーカ。