杜撰な計画


今日は朝から若干憂鬱である。


今日から某プロジェクトのテスト作業が開始するのだが、この段階に至っても、ワタシのような作業者が具体的に何をどうすればいいのかさっぱりわかっていない状況なのだ。作業量が多いとか難易度が高いとか言うんだったら、別にどうってことはない。それくらいどうにかする自信はある。しかしそれ以前の問題なのだから手の打ちようがない。


結局仕事を遂行するにおいては計画や段取りが9割を占めると思っている。それさえうまく行けばその仕事は達成したのも同然だ。


翻って、最も始末が悪いのは、今回のように他人、それも使えないヤツが作った杜撰な計画に基づいて仕事をしなければならないケース。でも、このプロジェクトがうまく行かなくても、たぶんそいつは責任を取らない。もしかしたら下働き(ワタシのことではない)に責任を押し付けるかもしれぬ。