相棒の新春スペシャルは期待はずれだった。
いろんなエピソードを織り込んでいた割にはまとまってなくて、必然性のない箇所とか都合主義の箇所が多すぎだった。場所が京都であること、歴史ミステリー風な要素、神戸の恋愛エピソード、どれをとっても取り上げ方が中途半端でいったいどういうドラマにしたかったのかもわからなかった。
などといろいろ期待はずれだった理由を考えてたのだが、某掲示板で目にした書き込みに妙に納得してしまった。曰く、
人が死ぬほどの衝撃を受けたのになぜ陶器であろうはずの茶器が壊れていない?
なんだか全般的に説明(説得力)不足だったんだな。