妙な広告

今朝の朝刊で妙な広告を見た。郵政民営化後の民営会社(未だに会社名よく知らん)の労働組合が今まで2つあったのを1つに統合しますよ、という感じの広告だ。


そういう事柄は組合の組織員にさえ告知されればいいはずでわざわざ全国紙に決して(たぶん)安くもない全面広告を出す意味がわからない。恐らく全国隅々に散らばる組合員すべてに徹底するためにはそれがいいと思ったのかもしれないが、そもそもそうでもしないと隅々まで情報が伝わらないような労働組合って組織に問題があるのではないか。労働組合の財政は組合員の給料からの拠出で賄われている。そういう使い道が果たしていいのか、少なくともワタシにはピンと来ないのだが。