究極の選択


昨日新聞折込の選挙公報を見て考え込んでしまった。


もう『おぼっちゃまの、おぼっちゃまによる、おぼっちゃまのための政治』は嫌だ。


かといって、対抗勢力は所詮烏合の衆(あのCMに出てくる人からして・・・)だし、『抵抗勢力』を名乗る人たちは与党よりよほど旧態依然とした顔が集まっているし、昔ちゃらけたことばかり言ってた作家がいくら真面目な物言いをしてもイマイチ信用できないし、『憲法9条を守る』だけでは国は運営できないだろうし、いくら主張がはっきりしていようが死に票になるのは納得しかねる。


ましてや棄権や白票を投じてしまっては、結果的に特定の宗教団体に加担することになるのでそれが一番嫌だ。


はてどうしたもんか。これが本当の究極の選択である。