新幹線

昨日、TVチャンピオンで「新幹線王」を見た。
ワタシの知る限り、鉄道マニア(鉄ちゃん)の世界では最も趣味性の低い(即ちつまらない)分野だと思っていたのだが、実際に見てみてそうでもないことがわかった。


何故か。


ワタシが知っている新幹線とは、基本的に1本の路線を2種類の列車(種別)が行ったり来たりしているだけで、車両の種類も東海道の新旧と東北上越の合計3種類しかない、面白味のない路線である。
しかし時代は変わったのだ。
今や新幹線にも種々雑多な列車種別、車両が走り、路線網も昔に比べればはるかに複雑である。普通、複雑さが増すとそれに比例して趣味性も高まりいわゆるマニアも出現する。


昔のワタシが知る新幹線はまだそこまで行ってなかったのだ。
そうかそういうことだったのか。


ローカル新幹線の赤字が社会問題になる日も近い。