雹害

昨日の帰り、嵐に遭遇した。要は夕立だが、嵐と言って差し支えないほど凄かった。


大粒の雨がフロントガラスを叩きだしてからわずか1〜2分、あっという間にわずか1m先すら見えないほどの豪雨になった。

幸い割合広い裏道を走っていたときだったので、クルマを端に寄せ、ハザードを出して暫く停まっていた。


するとすぐ雹が降ってきて、クルマのボンネットや屋根を容赦なく叩く。どれだけ酷かったのかと言うと、停まっているクルマが揺れるくらい。車体がボコボコになるのを一時は覚悟するほどだった。


嵐が通り過ぎるのを待ち、ウチへ帰ってボディをチェックしたが、幸いなことに凹むところまでは行っていなかった。ただ、もともと汚れていたこともあって、点々と跡が残っていた。


とにかく、運転していて遭った荒天のうち、今までで最も酷かった部類だと言っても過言ではない。