思いつき試乗記 1
某所でときどき思いついたように書いてた試乗記。今日ひさびさに試乗に出かけたので書いてみる。
乗ったのは日産の新型ウイングロードの1.8リッター。
ひとことで言うと悪くはない。しかし個人的に気に入らないところも二、三あった。
1.8の力感を強調するためか、発進時の最初の一踏みが敏感に過ぎる。CVTなので回転の上がりほどクルマの挙動がギクシャクするわけではないが、あんまりいい感じはしない。
もうひとつ、低速での路面の当たりが少し硬い。不快なほどではないが、個人的にはもう少し優しいほうが好みである(トシノセイカ)。
しかし、これらは1.8特有のもののような気がする。つまり、1.5リッターは、ワタシにとって『結構いい』かもしれない。
もっとも、いくらクルマが良くてもそれだけでは買わない。というのは、今日行ったディーラーが全然ダメだったからだ。お客様駐車場には試乗車と思しきクルマが並び停めるところがないし、展示車を見ていても誰も出てこず、まるで幽霊になった気分だった。
というか、経験上埼玉県のN産のディーラーは全体的に売る気がないところが多いと感じる。100万を超える買い物なのにね・・・。
ワタシのフォレもついに走行距離15万を超え、来年の6月の車検をどうするか考えている。今、一番いいと思っているのはスズキの新型スイフト。だけど、いろいろな要素を勘案するとイマイチこれを買う必然性はみつからない。
今のところもう1回フォレの車検を通す方向にだんだん傾いてきている。