そういえば一年後のあの日、栄村から便りが届いていた。この分も復興に使ってくれたほうがと思いかけて気付いた。 この便りをもらった人が彼の地を訪れれば、それが復興につながる。ワタシにとっても未踏の地。いつかきっと…。
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